大分移住手帖

おおいた移住計画 〜 移住に関するあらゆる問題を解決したい〜

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大分の移住に関するイベントをはじめ、様々な移住者支援を行っているおおいた移住計画とは何なのか?彼らの活動内容をご紹介します。

おおいた移住計画のキック・オフイベントを主催・登壇した河野さん

おおいた移住計画をはじめた理由・想い

発起人で運営メンバーでもある河野さんから、おおいた移住計画についてお聞きました。

おおいた移住計画のキック・オフイベント

河野 : おおいた移住計画は2015年に立ち上げたコミュニティです。移住したいと考えている方に必要な情報を伝えたい、また、地元の方と先輩移住者と移住希望者を繋げたいと考え立ち上げました。

2014年頃、地方にサテライトオフィスを作ろうしている方に、大分県庁の担当者を紹介したことがありました。その時、「私は河野さんを知っていたから問題なかったけど、知らない方はどうして良いか分からないと思うから、何かしら窓口となる団体があれば、誰でも利用できて嬉しい。」と言われました。都会にいて地方の情報を得にくい方に向けて、大分県の情報を発信できればと思ったことが設立のきっかけです。

運営メンバーは河野宮井を中心に、様々な業種の方が集まっています。農林水産関係からIT、まちづくり会社、地域おこし協力隊、行政など幅広い業種の方々が、「何か困り事があればお手伝いする」というスタンスで繋がるコミュニティを形成し、それぞれの情報を交換し合っています。また、移住希望者の方に対しては、移住の際に参考となる先輩移住者のお話をお伝えし、必要であればお繋ぎすることで、検討に役立てていただきたいと考えています。

そのような想いを持って活動してきて、今年度、おおいた移住手帖という形で行政と一緒に情報発信に取り組むことになりました。

主に以下の活動を行なっています。

■大分移住茶論
地域に住む人、移住を検討している人、先輩移住者で集まったミートアップイベント。プレゼンテーションを行いたい人に、地域の魅力や、自身の活動を発信してもらうことで、その内容に関心がある人同士で自然とつながりを作ってもらいます。

日田で開催された移住茶論の模様

例えば「古民家改修してこういうのにしたよ」「わたしはこんな理由で大分県二移住してきて、こんなお仕事をしています。お仕事も募集中です!」「わたしは行政書士ですが趣味でサッカースクールのコーチをしています。」というような感じで、各地方の地元の人が自分の活動についてのプレゼンを行います。

■オンラインサロン
移住希望者へ向けた大分県の移住情報を収集できるライブ配信イベント。移住希望者と地元をつなげるキーマン等をゲストスピーカーとして招いて、移住にまつわる苦労話や移住後の暮らし等をお伝えしています。

 

■オンラインツアー
移住希望者に対して、HPやパンフレットだけでは伝えきれない大分県の魅力を発信するライブ配信イベント。街の様子を伝える動画や、大分県での生活に関するトークセッション、移住希望者の方からの質問コーナーなどを配信しています。

”人”を大事に

様々な活動を通じて移住希望者と地域の方を繋いでいますが、そこにはどのような想いがあるのかお聞きしました。

河野 : 結局のところ、移住は”人”だと思います。都会と地方を比較してみるその魅力は多くありますが、地方どうしだと大きな違いがないように感じます。どこも自然が美しく、美味しい物があり、生活コストも低く暮らしやすいですよね。しかし、”人”は違います。

だからこそ”人”を繋ぐことができる存在が大切と考えています。多岐にわたる移住希望者の悩みを解決するためには、「どの人に繋げば良いか」という蓄積したノウハウが必要になってきますが、行政の担当者は数年で入れ替わってしまいます。おおいた移住計画がそういった行政では担えない役割を補完することで、移住希望者をサポートしていくことができれば良いなと。

おおいた移住計画の運営メンバーは、みんなそれぞれ本業があって、その業種に特化した人を紹介できます。今後もこのネットワークを広げていき、色々な方に向けて情報を発信していきたいと考えています。

キック・オフイベントの模様

 

キック・オフイベントの模様

地域社会に溶け込むお手伝い

自らも移住者である運営メンバーの河野さん。移住に関して、こんな想いを持っているそう。

河野 : おおいた移住計画の目的として、移住希望者が抱える悩みに寄り添い、移住希望者が地域に溶け込むきっかけ作りをしたいというものがあります。移住先の地域の中で友だちができたり、暮らしの基盤ができたり、その地域の一員になるまでが移住だと思います。

そのためにも、まず移住前のイメージと移住後の実際の生活とのギャップをできる限り埋めることが大事だと思います。そのギャップが大きく、せっかく移住してきたのに、その地域を去る方もいます。例えば、農業支援が手厚い地域や住居斡旋が強い地域もありますが、その移住希望者が求めている支援と違っていたら意味がないなと。そういう移住希望者が抱えるギャップを埋められるような地域の方とのマッチングができたら良いと思います。

 

これからの目標

河野さんに、おおいた移住計画のこれからの目標をお聞きしました。

河野 :移住という選択は重いですし、誰でも失敗したくないと思います。移住希望者が事前にできることをして、その結果移住を成功させ、その後は次の移住希望者のためにご自身の経験から得たアドバイスをして頂くという循環を作っていければと。そのためにも、移住者目線での大分県の魅力を発信していこうと思います。

おおいた移住計画のポスター

取材を終えて

「移住の失敗を少しでも減らしたい」「移住希望者が抱えるギャップを埋めたい」という想いのもと、おおいた移住計画は、今後も引き続き、移住を希望する皆さんのサポートをしていきます!

WRITER 記事を書いた人

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自営業。Pdw代表/シロバーガー統括、府内5番街理事、SC-RECS.com/クラブイベントインフォ/SCLS/DubRize/PLay/合同写真展など主宰、サイト・DTP・DTM制作、ライター/DJ/ライブ/テルミン使い。
https://twitter.com/_pdw

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